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ゆるキャン△シーズン2・レビュー、第一話は初めてのキャンプと師走を過ごす4人の「姿

一大キャンプブームの火付け役ともなった「ゆるキャン△」。

前年度はキャンプというより、プチ旅行がメインになった「へやキャン」が放送された。

1話三分のミニドラマで少し寂しいが、各務原なでしこたち野外サークルメンバーらが山梨中を散策する姿がたのしめた。

今回から始まるゆるキャン△シーズン2はファーストシーズン同様、1話24分と尺がもとに戻り、より長く楽しめる作品になっている。

同作で3期目となる本作、ネタ切れによる作品が間延びしてしまうことが心配に挙げられるが、視聴した限りそれはなく、むしろ本来の持ち味がぶれない内容になっていたので安心して楽しめた。

 

第1話・りんの初めてのソロキャンとカレーヌードル

今回の話は、中学生1年のリンが初めてソロキャンプに挑戦する話。

りんがキャンプを始めた動機は前回シーズン同様、父親の影響ですね。

まだここではなでしこたちとは出会っていなく、キャンプ自体に興味も抱いておりません。

ある日届いた祖父のキャンプ道具に興味を示し、初めてのテント設営。

そして湖畔でのソロキャンプ。

火起こしもたどたどしく、料理の腕前もそこそこ。

悪戦苦闘のりんを母親がバックにねじ込んだカップヌードル・カレーが救います。

 

なでしこ・千秋・あおいたちの師走の暮らし

後半は時間をもとに戻し、高校生のなでしこたちのお話。

冬休みなのか、学校にはいかずバイトに精をだすキャラクターたちの姿がみれます。

千秋とりんのしごとは以前同様、酒屋と書店のバイト。

りんは郵便配達とそれぞれ、キャンプ道具を買うため仕事に励みます。

お互いラインで連絡を取り合い、冬休み中の家族旅行の話になると、飛騨高山や浜名湖などの旅行の話になります。

りんは、初日の出を見に行くため伊豆の海辺でソロキャンの予定と冬休みもキャンプ漬け。

 

 

まとめ

シーズン2は冬休みからのはじまり。

現実の私たちと違い、コロナの影響もないため、りん、なでしこたちはキャンプを満喫。

ある意味、こういうアニメは現実でできない現実的なことを体験できるのでありがたいですね。

もしかしたら、別のタイプのオタクブームが巻き起こりそう。

アニメをみて現実を妄想してくると実写ドラマも気になってくる。

 

 

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