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ネットフリックス公式VTuber「N子」デビュー・声の正体はネットフリックス社員?

VTuberと言えば今や、電車の車内広告やテレビ番組で視界を務めるなど、気が付いたらあの番組この番組の司会者もバーチャルキャラクターだったりしますよね。

そんな中、Netflixは自社の独自番組「The N-ko Show(ザ・エヌ子ショー)」において、公式VTuber「N子」を発表しました。

番組ではおすすめアニメやクリエイターなどにインタビューをするなど、アニメの裏側がディープに知れる番組になっています。

ですが、そんな中やっぱり気になるのが、中の人。

今回はこのN子とその声を担当するVTuber、そしてNetflixが世界に向けて発信する公式アニメ紹介番組「The N-ko Show(ザ・エヌ子ショー)」についてのNetflix社の思惑を考察していきましょう。

 

ネットフリックスが送り出す、ネトフリアニメナビゲーターN子の登場。

N子、フルネームは「N子・メイ・黒野」

羊のような容姿と愛くるしい表情が特徴のキャラクターです。

職業はNetflix公式キャラクターともあってネットフックスアニメ部門のマネージャーを務めています。

 

年齢は24歳。

生年月日はNetflix創立と同じ 1997年8月29日となっています。

出身はアメリカ合衆国・カリフォルニア州ロスガトスとNetflixアメリカ本社と同じ州立地に住んでいます。

 

 

中の人は誰がやっているの?N子の正体

N子の正体についてなんですが公式では「Netflix社員」と言うことになっています。

動画でもしっかりとした日本語とネイティブな英語を使い分けていますね。

年齢は24歳と言う設定ですが、かなりの才女だとお見受けします。

 

N子の声の特徴・やっぱり中の人は社員さん?

公式にはただ24歳と記載がありますが、これはやはりキャラクターとしての年齢でしょう。

Netflixの創立と掛け合わせて設定したようですが……。

もし設立して30年40年たっていたらどうしたんでしょうね?

 

中の声の人ですがやはりNetflixの社員のようですね。

世界規模で事業を展開する企業が広告等に自国の社員ではなく、この声の主を抜擢した経緯がすごく気になるところです。

 

なぜネットフリックスは、自社の紹介チャンネルの設定を日本人にしたのか?

ネットフリックスでも日本のアニメは大人気。

オリジナル作品だけでなく、今や地上波放送の番組を多数扱っており、とりわけ劇場作品に関してのハードルが低く、ラインアップが充実しているのも売りです。

月額ワンコインで、すべての動画作品が完全見放題と言うのが最大の魅力だ。

近年、独占作品に力を入れているVODサービス各社だが、その中とりわけ人気なのが日本のアニメだ。

NetflixはVODサービスの中でも最古参の企業であり、多くのアメリカ圏や世界中の人にとって、いままで日本のアニメを見る媒体として活躍していた。

ユーチューブなどでは解説動画やレビュー動画などで海外のユーチューバーが日本のアニメをNetflixで視聴しているのが見える。

U-NEXT・アマゾンプライムなど海外でも人気の動画配信サービスはあるが、完全にパイを食ってしまっているのが現状だ。

そんな中、人気のアニメ配信を日本のキャラクターと声で世界中に届けると企画したNetflix初のアニメ紹介番組「The N-ko Show(ザ・エヌ子ショー)」

キャラクターの声は基本、日本語と英語なのだが、翻訳機能で世界中の言語に対応している。

わざわざ日本語を翻訳なしで日本に届けるということもあって、今後の日本における事業展開が伺える。

 

まとめ・Netflixは今後ますますジャパニーズアニメを推していく

世界最大の動画配信サービス・ネットフリックス。

世界最大の規模を誇る動画配信サービス会社が公式チャンネルでアニメ紹介番組「The N-ko Show(ザ・エヌ子ショー)」を配信。

番組ではVTuberの「N子・メイ・黒野」通称N子がパーソナリティーとしてクリエイターのインタビューや最新アニメ情報を紹介する。

N子の中の人はNetflixの社員であり。

日本語、英語を両方使い分けることが出来るバイリンガルな人物だ。

発音からして日本人であること、もしくは母国語を日本語として学んだであろうことが伺える。

海外ではとりわけアニメ作品の中でも日本のアニメ、ジャパニメーションが人気ともあり、公式キャラクター日本人ハーフを起用するといった企画は、今後の事業展開に国内外に日本のアニメ市場を拡大する狙いがあるとみる。

Netflixはことし創立24年ともあり来年の25周年位は何かしら特別な作品が来たできる。

どのVODサービスを選ぶにしてみても、アニメ制作会社にとって地上波作品はできるだけ配信されてほしいに決まっている。

それ故、VOD市場は現在、制作会社の版権問題や事業展開において独占配信番組の取り扱いで細分化されている。

今後はどれだけ自社のコンテンツで差別化を図れるか、またアニメ制作会社とどういった契約をしていくことができるか、ディープな面で期待だ。

 

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