となりのトトロは、冒頭、草壁一家が病気にかかった母親を追い、田舎暮らしを始めるところから物語が始まります。
作品の主な主人公はその家族・メイとサツキの
サツキとメイの母親「草壁靖子」
となりのトトロが描かれた作品時代
1953年にはやった国民病「結核」
自身も作品の時代背景はなどは詳しく読めなく、だれもが頭の片隅で
「空気のいい場所に引っ越すっていてたから、肺炎でしょ?」っと思っていました。
作中に登場した七国山病院
1953年と言うこともあるが、片田舎にしては、母親「靖子」の病室は、ベッドが十数台並べられた大所帯の病室であり。
単なる大病院として部屋が広いのではなく、この時代は「結核」にかかった病人などを入院する際に隔離病棟として、病院全体を結核専門の治療入院させる施設として建設された背景がある。
作中ではサツキとメイたち家族が靖子に見舞いに行ったりし、「移ってしまうのでは」と考えられるが、靖子の症状がかなり良いことか、キャラクター設定として肺結核ではなく、肺炎など治療だと思われる。
1950年代の日本では高度経済成長ともあり、都心は排気ガスで目の前が曇るほど空気が悪く、