作中の中で海賊(空賊?)として登場する、女海賊ドーラ率いるドーラ一家。
実はこの中に日本人クルーがいるというのは知っているだろうか?
海賊ドーラ一家のメンバーはドーラとタイガーモス号の整備しハラ・モトロとそれ以外は息子たちとしてドーラは読んでいる。
ドーラの年齢自体がすでに高いことから、クルーは実の息子と言うより子分としての「息子」と称している節がある。
また、肌の色や顔立ちからも、国籍が入り混じっているため、空賊ということもあり世界中から子分が集まってきたものと考えられる。
だがその中に日本人が混じっていることはご存じであろうか。
今回はその日本人の正体とドーラ一家の構成について考察したい。
ドーラ一家・日本人クルー・ケの正体
息子たち
ドーラ一家は3人の息子(長男シャルル、次男ルイ、三男アンリ)とドーラが見込んでつれてきた5人の子分、そしていつも機関室にもぐっている「モグラのじいさん」ことハラ・モトロで構成されています。⇨続く pic.twitter.com/8lKgWUQ8Bx— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 15, 2016
ケとはカキクケコのケではなく、あくまでこの日本人の名称である。
日本人特有の黄色人種の肌と横一文字の黒く長いひげを蓄えている人物だ。
これは小説版「天空の城ラピュタ」にも登場しており、ケと言うのも公式の名称だ。
作中ではシータがドーラ一家の夕食を作る際手前ですり鉢を擦っているところが見れ、一番目立つ3兄弟の陰に隠れるように登場している。
ドーラ一家のメンバー構成
ドーラ一家のメンバー構成は、
頭のマ=ドーラ
機関士のハラ・モトロ
ドーラの息子3兄弟・長男シャルル・次男ルイ・三男アンリ
ドーラの部下のカキクケコ
ドーラの部下カキクケコ?
ドーラ一家には、爺さん以外にカキクケコという名前の5人の子分がいます。
画像の赤がケ(日本人)、黄がコ(セネガル人)、緑がカ(ポルトガル人)、青がク(中国人)、黒がキ(エジプト人)。
ドーラ一家には日本人がいたんです!#天空の城ラピュタ #ラピュタ pic.twitter.com/21r38pF5Oh— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) September 29, 2017
カキクケコとはふざけて言っているのではない。
公式でもカキクケコとだけ表記され。
しかも一人一人国籍などが設定されている。
ドーラ一家の構成員は全員家族
ドーラ一家の構成員はおおよそだが、ドーラと機関士のハラ・モトロ以外、ドーラ自身が引き入れたと思われる。
ドーラ自身が幼少から海賊家業をしている絵画が部屋に飾られていることから、ドーラ自身の子供であると子供のころは思っていたが、やはり国籍や年齢が違う事、また父親とおもわれる人物が登場していないことから、「息子」と言っても血がつながっていない家族であることがわかり、また年齢が離れていることからもドーラの面倒見の?よさと人望が伺え、あらゆる国籍がドーラの元へ集っているのがわかる。