「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」小説の概要
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は、オリジナルアニメシリーズ「機動戦士ガンダムSEED」の続編として、2023年に劇場アニメ化されたストーリーを小説化したものです。本作品は、原作者の矢立肇氏と富野由悠季氏による原作をベースに、脚本家の後藤龍氏が小説化しています。イラストは、小説版の表紙を手がけた小笠原智文氏が担当しています。
小説版の内容と発売情報
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Part 1:
- 2023年1月30日に発売予定
- B6判、196ページ、価格792円(税込)
- Kindle版も配信中で、価格は776円(税込)
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Part 2:
- 2024年1月30日に発売予定
- B6判、196ページ、価格841円(税込)
- Kindle版も配信中で、価格は841円(税込)
両作品とも、劇場アニメの脚本を担当した後藤龍氏が小説化しており、原作ファンにとって必見の作品となっています。
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM あらすじ
機動戦士ガンダムSEED FREEDOMは、前作「機動戦士ガンダムSEED」の続編にあたる作品です。
- 独立運動が各地で起こり、ブルー・コスモスによる侵攻が繰り返されて、さらなる混乱と不安が広がっています。
- この状況を収束させるため、ラクス・クライン女史が初代議長に就任します。
- キラ・ヤマトたちは世界各地の戦闘に介入し、新興国「財団王国」からの共同作戦の提案を受けます。
- 財団とユーラシア連邦の軍事境界線で共同作戦が始まりますが、カオスな戦闘の中でキラが暴走してしまいます。これは「黒の騎士」の特殊能力によるものでした。
つまり、SEED FREEDOMでは、ラクスが議長となり、キラたちが世界各地の紛争に介入しながら、新たな脅威に立ち向かっていくというストーリーが展開されています。
前作のキャラクターたちが再登場し、さらに深化した人間ドラマと迫力のバトルシーンが描かれています。ガンダムファンにとって見逃せない作品だと言えるでしょう。