Netflixは、オリジナルアニメシリーズ「Yasuke -ヤスケ-」を、4月29日より全世界独占配信する。
原案・プロデュース、監督を務めるのは前作「キャノン・バスターズ」に続き2作品目のNetflixオリジナルアニメシリーズを手掛ける事になるラション・トーマス。
アニメーション制作は「ドロヘドロ」、「進撃の巨人 The Final Season」や「呪術廻戦」など国内外を問わず高い評価を得ているMAPPAが担当
ハリウッドスターなどを起用し、高品質な作品を配信することで人気なNetflix。
俳優のラキース・スタンフィールドがヤスケを演じ、グラミー賞にノミネーションされた経歴を持つフライング・ロータスが音楽で参加。
弥助~YASUKE~ってどんな人・信長に務め、異国人として初めて侍になった人物
アニメーションのヨスケとは、
「Yasuke -ヤスケ-」では、浪人と言う設定になっており、そのことから信長死後のストーリーだと推察される。
キャラクターデザインには「LUPIN the Third -峰不二子という女-」などの小池健が担当し、写実的な描写の異国人が描かれている。
声を演じるのは俳優のラキース・スタンフィールドが担当し、このことから日本向けというより、海外向けを主とし、作品ずくりを進めるようだ。
原案・監督・プロデュース、ラション・トーマスとは?
主に海外でアニメ監督として活躍し。
日本における絵コンテ、ストーリーボードを数多く担当している。
来栖良夫の児童書「くろ助」に感銘を受けたそうだ
史実のヨスケとは?
ポルトガル人の黒人奴隷だった人物。
(西暦1581年)2月23日に、キリスト教宣教師ルイス・フロイトが従者として連れていき、黒人特有の屈強な体躯を見て家臣としてめしかかえた。
その時、天下を収めていた信長はその肌の色の生まれつきのものと信じず、上着を脱がしたそうだ。
このことはルイス・フロイトの『信長公記』でも記載が見える。