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【BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS】器編スタートに向け、原作とこれまでを振り返る。

世界的大人気忍者漫画NARUTO。

原作者・岸本斉史の連載が終わり、作品はナルトの息子ボルトに引き継がれ、原作・監修・岸本斉史、漫画・池本幹雄とし、作品をBORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONSとなずけて始まった本作。

すでに(;^ω^)テレビ放送は1年を迎えた本作は、当初・漫画原作のキャラクターが登場する予定だったが、あれよあれよと。

だが今回、晴れて「器」篇として再スタートを切った。

漫画原作のストーリーとは

これまでのテレビ放送では、当初は原作者・岸本斉史としたライトノベルのシリーズや外伝的なストーリーが続いてきたが、新しいシリーズからは原作でもともと登場していた「カワキ」が登場するストーリーが展開される。

現在、Vジャンプで連載中でコミックスも12巻まで出ている。

器編とは

器編とは謎の組織「殻」が悲願達成のための「器」と呼称されるものを完成させるため暗躍する組織とこの葉隠れの里でナルトの息子ボルトを中心に謎の印のある少年カワキとの出会いを再開に壮絶な戦いに始まっていく物語だ。

原作・監修を岸本さんが行い、漫画を池本幹雄が描いている。

ストーリーや絵柄などは、岸本さんより柔らかく、元アシスタントとも会って画力は抜群だ。

世界観も今までのテレビシリーズと違い、シリアスさが増し、ナルト本来の重厚な面白さが継承されている。

新シリーズに期待すること

やはり本来のシリアスさを取り戻して欲しいですね。

この一念、ボルトの忍術や成長を見てきまいたが、今回の「器」篇に移る際に原作より強くなってはいけないため、1~2完結の話や、戦っても戦い方が変わるだけで、キャラクターの成長を楽しむ要素がありませんでした。

「やっぱ少年漫画はキャラクターが成長していくのが面白いですからね(^^)/」

しっかりとした豪華キャスティングは、原作「器」篇への地盤

主人公ボルトを演じるのは言わずもがな三瓶由布子さん。

しっかりとボルト役を1年勤めあげくれました。

そして新シリーズ「器」篇からの登場となる、カワキ役を演じるのは、内田雄馬さんです。

さらに、脇を固めるのは、声優界の重鎮・大塚明夫さんです。

ボルトではすでに実力声優が肩を並べて登場しているところに、大塚明夫さんを起用するということは、「器」篇に対し本腰をいれてる証拠となり、

また、新ヒロインとして参加する、「殻」のメンバーで原作でも活躍するデルタ役を演じるのは、桑島法子さんと、人気声優を起用。

まとめ・いつかは無くなってしまうのか、ナルトワールド

長いテレビシリーズでも、最後は必ずある。

ドラゴンボールも原作話が終わりGTや再編集したスーパーなど色々やってきた。

本作もそれと同じく、何世代にも渡りテレビ視聴してきたが、作品の中で世代が交代す作品はいわば

「年をとる作品」ということだ。

ナルトに続き、主人公がボルトとなり世界観も進行していくなか、やはりどうしても平和的になってしまう。

ナルトが終わり、劇場の入場特典の冊子の巻末にボルトの読み切りがあり、ジャンプでボルトが連載を開始したのはうれしかったが、始まりがあるものは、終わりもある。

しかも一度終わってしまっているものを再構築した作品は類をみない。

原作者の岸本氏の協力と現・連載漫画の力を合わせこの難題をクリアしてほしい。

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