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【徹底分析・TV版エヴァンゲリオン補完計画】第八話・「アスカ、来日」

今回から、エヴァンゲリオンの作品の中でも、綾波レイと並ぶヒロイン、惣流・アスカ・ラングレー登場する。

快活な発言と自信にあふれる彼女の活躍は作品の中で大いに活躍し、碇シンジというキャラクターとは対照的な存在により、作品の輪郭を掘り下げてくれる人物である。

第八話を紹介する前に

今回の話はテレビ版エヴァンゲリオンにおいてもベルトバウトに入る、回になる。

また、今回、新ヒロインとして参加すアスカの回でもあるのだが、新劇場版ではすっぱりと切り取られ、劇中でも使徒が全く違うデザインであることに度肝を抜いた思い出もある。

庵野秀明氏はエヴァンゲリオンを再度リメイクする際に、完全新作にする意思を語っており、その明らかな違いを

確認できる回でもある。

Aパート・ミリタリー色あふれる軍艦とナディアで見せた美しい海の描写。

ミサトの誘いで、海(海上)に出かけることになったシンジたち一行。

作品当初、一人でいることの寂しさを隠すように生きてきた碇シンジ、だが3度の使徒との激戦とミサトとの絆のおかげで、今まで一人でいることの多かったシンジにも片割れにはいつも鈴原トウジ、相田ケンスケの姿があった。

冒頭から、細部まで書かれた軍用ヘリと美しい海のBGが画面に映え、庵野秀明作品特有の海の描写に見ほれる。

海上に隊列を組んだ軍艦と、甲板に鎮座する戦闘機の細部まで、実際の軍艦をモデルにしたと思われ、パーツの細部までこだわった作画は、劇中の最後まで楽しませてくれる。

また、今回ミサトたちが訪れる海軍がアメリカ軍であることがわかり、ネルフと言う秘密組織が軍事面でも国外に太いパイプがあることが伺え、さらには使徒襲撃の際には、指揮権さえもネルフに移ることが条約で決まってることから、ネルフがかなり国際的上層組織であることが判明する。

エヴァンゲリオン弐号機とアスカでさえも、もともとはドイツ支部の所属でもあることから、使徒撲滅という目的が世界規模の問題であることがわかる。

使徒襲来と惣流・アスカ・ラングレー

海上に現れた第4の使徒、すっかり地上に現れるものだと思った使徒でしたが、ここで使徒は形態だけでなく、その生息地も様々なことがわかりました。

一体どこから使徒って現れるんでしょうね~( 一一)

これに関しては劇場版新ヱヴァンゲリヲン破で少しだけ解明するのですが、自分はそれまでいきなり空中に出現するものだとおもっていました。

使徒襲来の警報を受け、第3のパイロット・アスカは不敵にもこれを「チャンス」ととらえます。

地上兵器であるヱヴァンゲリヲン、海上での襲撃、初出場と状況は最悪。

だがその言葉の裏には、しっかりとヱヴァンゲリヲン2号機の運搬のために来場してきたことを踏まえてんのことでした。

戦闘では海中を高スピードで移動する使徒を捕まえるなど…、初号機と違い滑らかな動きを見せてくれます。

海上を運搬される使徒の目的

海上に現れた使徒を打つため、海軍の護衛の中、運搬されてきたエヴァンゲリオン二号機で出撃することになったアスカとシンジ。

後でわかることだが、使徒目的はネルフ司令本部の最下層に安置される最初の使徒と接触することにある。

だが、今回現れた使徒は、海上のエヴァンゲリオン弐号機を襲った。

このことから、使徒に何らかの思考能力があることがわかる。

幕末ではその真相が明らかになるが、使徒の目的が単純な人類への敵対行動だけではないことがいえる。

まとめ・ついに動き出すネルフの暗部

今回の話はもう一人、加持リョウジと名乗る、ネルフ諜報員であり、

実は内務省の調査員、スパイの人物が新たに加わる。

フランクな立ち振る舞いだが、碇シンジの父、ネルフ総司令でもある碇ゲンドウとなにやら取引をしているシーンがある。

今までその言動や周りの振る舞いで、怪しまれていた碇ゲンドウが、実質的な行動に出てくる。

実子を利用し自らの組織にさえ隠す、真の目的とは。

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