あなたの財布にはまだレンタルビデオショップのカードが入っていますか？
もし入っているのならそれは、ツタヤのカードではないでしょうか？
ちなみに私はプレミアム会員です。月額１１００円を払って、旧作をいつでも無料、準新作映画を４本１０００円を毎週１週間借りていました。
年末年始、仕事もなく外出自粛で外にも出れない。
今年こそはそろそろ、家で映画を見ようかなと思うこの頃。
「そんな時はツタヤだ！」っと店舗に駆け寄るもお目当ての新作はすでにレンタルされてる、レンタルできても一泊二日で返さなきゃ(-_-;)なんて。
新作をセット割引で買ってもそもそも１週間で見れる映画の量なんて限られるし、旧作ももお見ちゃったな～。
それに、ドラマでも映画でも新作、準新作は必ず料金が発生するし、
最悪何も借りずに帰る日も。
どんなに無料と言っても、払った料金を取り戻すため店舗にいちいち通うのは疲れるし、返すとしても時間がかかる、最悪郵送でも１００円って…、
メリットもあるのですが、私はツタヤプレミアムを解約することにしました。
【ごめんなさい】私がツタヤを解約する理由。
巣籠需要が高まり、かねてから需要が伸びていた映像サブスクリプションが注目されるようになってきました。
そんな中、かねてより街中にある最大手レンタルビデオ店であるツタヤも月額制のレンタルプログラムがあり、それならばと一番身近なツタヤでサブスク生活をスタートさせた私ですが、U-NEXTやHulu、Netflixなどが台頭していき、そのサービスと質の良さ、最後に残念ながらツタヤの月額サブスクリプションサービスである、「ツタヤプレミアム」のサービスの時代錯誤と言ってもいいサービスに、改めて、解約することを決めました。
あなたはもしかして、今でもツタヤのプレミアム会員だったりしませんか？
解約するかは別として、私の経験からのツタヤプレミアム会員の体験と「なぜ解約に至ったか」を聞いていただけませんか。
新作・準新作が有料
配信による映像サブスクリプションがはやりだす前にやはり、レンタルと言えば実物レンタルであるDVDやBlu-rayなどではないですか？
ツタヤは今では多くの店舗を閉店させ、営業方法も配信サービスに切り替えだしましたが、今でも多くの店舗が街中、特に主要交通拠点の駅で店舗を構えています。
そしてそこでは、今でもDVDやBlu-rayの映画やドラマなどのディスクをレンタルしています。
新作が無料になるまでは数か月待ち・棚に並んでいなけらば帰るだけ
まず、ツタヤの一番のメリットとして新作・準新作（レンタル販売から一月たったもの）は、すべからく有料になってしまうということです。
「土日時間が空いたぞ、映画でも見ようかな！」と思い立っても、新作はすべて有料。
例えば、金曜の夜に時間が空くことが分かったとしましょう。
ですが、ツタヤディスカスなどで取り寄せても当日金曜の夜に手に入るわけでもないし、早くても翌日の夜中もしくは日曜日の午前など…
週末の予定などはいつ誰に誘われるかわからないためスケジュールを自分のために埋めることができず、幸運にも誰にも邪魔されない時間ができたとき、そんな時すぐに最新作の映画が見れたらどんなにいいでしょう。
仮に店舗へ足を運んだとしても、人気作品は軒並みすでにレンタルされている可能性が高く、借りたとしても新作などを借りる際には１泊２日とその日のうちに急いでみなければなりません。
新作レンタルすると月額費１１００円がはじける
ツタヤプレミアムでは、全国のツタヤで新作・準新作品がいつでも５０％OFFと言う値段で借りることができます。
ですが、せっかくの５０％OFFも新作・準新作を５本借りただけで１１００円かかってしまいます。
その時点で、月額費と同等の値段になってしまうのですから、合計２２００円となり、現在もっとのサブスクリプションの値段の高いU-NEXTと同等の値段になってしまうことに気づきます。
その５本すべてが見たい作品ならともかく、新作・準新作を５本そろえるのは至難の業。
しかも、その５本すべてを見たい作品が店頭でレンタルできる保証はありません。
先にも述べましたが、ツタヤディスカスなどで取り寄せても、届くまで待たなくてはいけません。
無料で見れるのは旧作のみ
ツタヤプレミアムで最も魅力的なメリットとして挙げられるのが旧作がすべて（上限５枚）までがすべて無料というところがあります。
ですが、はっきり言えばこれらの無料作品は現存するサブスクリプションサービスでもすべて無料で見れるものばかりです。
他社サブスクリプションでは見れない作品が無料で見られる
アマゾンプライムでは月額たったの５００円で話題の映画や邦画、アニメが見放題で見れる。
だが、無料で視聴できるラインナップには限りがあり、人気作品などは有料でしか見れないものがある。
アマゾンプライムでは見れなくて、ツタヤプレミアムでは無料で見れるもの。
そんな中、ツタヤが唯一ほかサブスクリプションサービスより優れている点として挙げられるのが、スターウォーズやハリーポッターシリーズ、日本アニメのスタジオジブリ作品などがひとまとめに無料でレンタルできるという点でしょう。
スターウォーズシリーズ
マトリックスシリーズ
ハリーポッターシリーズ
スタジオジブリ作品
ディズニー＆ピクサー作品など、
ですが、これらの作品は何度も借りて飽きてしまったり、何に何度も同じものが見たいという人以外的しません。
ツタヤではジブリ作品を唯一レンタルすることができますが、その一括りのみを見るだけでしたら、すでに旧作品となっているので、１００円で買えますし、私的には宮崎駿作品はBlu-rayなどを購入する価値は十分あります。
最悪、金曜ロードショーで満足してください。
今と言うタイミングを捕らえられないという最大の欠点
とにかく、
「すぐにあれを見たい！」といった対応に対して、ツタヤは全くの対応ができていません。
映画を見るためにわざわざ予定を作る必要すらあり、月額費や手間、ラインナップなどを考慮しても疲れて仕方あしません。
最大の特徴である旧作無料も、それではサービスの効力が半減してしまいます。
ツタヤからU-ＮＥＸＴへ、Ｕ－ＮＥＸＴのメリット
ここからは、私がツタヤからU-NEXTへ乗り換えた、経緯を語らせてもらいます。
まず、U-NEXTですが、現状で世界最大の作品本数とそれらすべてが月額２０００円という安さで見れるというメリットがあります。
ハリーポッターやマトリックスと言ったアマゾンプライムやツタヤディスカスなどほかの配信サービスでは個々に有料となるため料金が発生する作品があるのですが、U-NEXTにはそれがありません。
スターウォーズやピクサー作品、アヴェンジャーズも見れる
U-NEXTで唯一見れない作品がほかの配信サービス会社で作る独占配信のドラマや映画で、スターウォーズやピクサー作品なども配信されており、ポイントなどで購入すれば見ることもできます。
独占配信でもあるドラマや映画などは映画館などでは観賞できないこともありますが、現状その作品数は少なく、U-NEXTやHuluといった配信サービスでも独占配信作品を作っているので見劣りすることはありませんでした。
ですので、現状アニメ作品と映画作品のラインアップと最新作品が月額２０００円払えば無料となることでU-NEXTを選びました。
U-ＮＥＸＴの実質負担額
U-ＮＥＸＴの実質負担額として月額２０００円。
さらに毎月１２００円分のポイントが付与され、ポイントは有料作品やコミックなどに購入することができます。
さらに余ったポイントは翌月に持ち越すことができるんですよね～。
U-NEXT月額費２０００円－１２００ポイントで実質８００円です。
ツタヤプレミアムの実質負担額
１１００円
クレジットカード記載のもの（２０２０年１２月末締め）。
ポイントなどのサービスはなし、あえて言うなら旧作のレンタル上限まで（５本）まで借り放題。
この時の本数は月総数ではなく、その都度のレンタル総数と言う意味です。
返却を繰り返すことでレンタル上限５本の範囲内でと言う意味で借り放題です。
それでもツタヤが最強のメリット
そうは言うもののツタヤは単純なレンタル作品数については日本ダントツの品ぞろえである。
まとめ・U-ＮＥＸＴなら新作映画だけじゃなく・漫画や週刊誌・海外ドラマのあらゆるものが【今】見れる。
はっきり言ってU-NEXTなら現状一番の動画配信サブスクリプションサービスだと思う。
作品のラインナップ数。
映画などポイントを使えばディズニー作品も見られるので、現状の海外映画作品は網羅できる。
毎月の１２００ポイントで漫画や小説なども購入することができ、翌月にポイントを持ち越せるので無駄がない。
