シーズン2とスピンオフ作品BLACK合併放送
こんにちは。
正月も終わり皆さん無事に過ごしているでしょうか?
コロナもそうですが、正月の暴飲暴食など、残念ながら現代社会は体に悪影響を及ぼす誘惑でいっぱいです。
年明けから始まった「働く細胞」はシリーズを2期とし、さらにスピンオフ作品「はたらく細胞ブラック」を放送。
いやでも体を大事にしてしまう内容は、前作同様の面白さ。
しかも同日放送と言うこともあって2作品連続放送!!
1時間にわたっての「はたらく細胞」が繰り広げられます。
はたらく細胞!!シーズン2・第一話、たんこぶの治療と血小板ちゃんとチーママ参上!
シーズン2最初の1話は、白血球の前にかわいい脇役の血小板ちゃんが現れるが、今度の血小板ちゃんは少し違う。
トレードマークの帽子を前後ろ逆にかぶり、おかっぱ頭の頑張り屋さんだが、このまえうしろちゃんが面白い。
とにかく前半のまえうしろちゃんの表情が受ける。
作画監督のいい意味での悪ふざけが、笑える。
何でそんなに幼いのにそんな表情するの?(*^▽^*)
完全に狙ってるとしか言えない表情。
笑いがこみあげてくる、何度見ても面白い。
とにかく第一話は、このこが主人公と言ってもいい、いちいちしぐさがかわいい。
血小板の母ちゃんこと巨核球がチーママ
そんな頑張り屋さんのまえうしろちゃんだが、たんこぶになるという症状を治すため、ほかの血小板ちゃんたちと体内治療活動にはいる。
奮闘するも、以外にも症状は重く、苦悩する中、助け船が。
現れたのは師匠こと血小板の親でもある?巨核球だ。
これが完全にチーママ。
しかも子持ちと来ている。
相手の旦那が気になるが…
とにかくキャラ設定と声優のチョイスが抜群。
血小板にはっぱをかける姿がおもしろい。
あなたは大丈夫?ブラック体内で働く、赤血球たち。第1話
同じく始まるはたらく細胞のアニメ。
こちらはタイトルにブラックと書かれた「はたらく細胞BLACK」
同作のスピンオフ作品であるこちらは、ブラック企業で働く赤血球の男性を主人公にした物語。
不衛生の体内で日夜、ブラック企業で働く社員のごとく、絶望の中働く姿を描いたもの。
作品も少しだけ過激な描写がと大人向けの演出が多く、男性向けのアニメになっているかも。
ブラック体内環境で働く赤血球。
人間の活動で大切なのが酸素。
それを運ぶのが赤血球なのですが、こっちの赤血球は青年の男性。
業務研修をすっとばしての実戦配備。
血管をもした通路にはそこかしこにサビや汚れのようなものが浮き出ていて、体の持ち主の影響をもろに受けています。
ていのごとくウイルスに襲われるのですがそこに白血球の女戦士が!
こっちの白血球はみんな、魅力的な大人の女性のデザイン。
ナイフを長刀に持ち替え、ばっさばっさとウイルスをたたき切っていきます。
あなたもブラック事業主かも・体のあちこちが悲鳴を上げている
主人公たちはブラック体内ならぬブラック企業で務める赤血球。
先輩赤血球に促されるまま、激務をこなしていく中、主人公の赤血球はこの過酷な労働にたいし「こんなことして意味があるんですか?」と問うが。
すれ違う血小板ちゃんもなぜかひどい面構え。
体のあちこちに問題だらけの飼い主に「いくら働いても、状況がよくならない」としまいにはこぼす始末です。
最後には感情を殺して働けばらくになると助言さちゃいます。
ストーリーでは全般的に不衛生な体でおこる酸素供給の困難さが学べ、身につまされ、わが身にで起こっていることながら、申し訳なくおもい、会社経営者としても恥ずかしく思います。
体内の細菌たちはどんなに嘆いても与えられた職務を変えることも、ましてや職場環境を改善することもできず、自分たちの体のなかで苦しんでいると思うと、日ごろの暴飲暴食やストレスがどんなにこの人たちを苦しめていことか…。
原作のはたらく細胞シリーズとは打って変わっての、闇、闇、闇。
まとめ・例えストレス発散と言えど体には毒にかわりない
今回の病名は喫煙。
前説が長くなったが、例え娯楽やストレス発散のためとはいえ、喫煙は体に毒なのである。
自分の体のなかで、解雇や退職届を出すこともできず、もがき苦しむ細菌がいると言えど、娯楽や趣向のため、ストレス発散っといって体に悪いものを喜んで接種することができませんね。