挨拶
前回、謎の蜘蛛子さんと勇者ユリウスの戦闘で終わった第６話。
ラストカットの赤い惑星を背に「魔王様」と呼ばれる女性の登場は一体何だったのか？
レベルアップし、「並列意思」と言う脳内中二病のような特殊能力を手に入れた蜘蛛子さんは、今度は一体どんな能力に目覚めるのでしょうか。
２クール約２４話の四分の一、６話を追え、ガシガシと力を手にしていく蜘蛛子さん。
そして、少しずつ変化していく王国貴族に転生した同級生たち。
邪眼×８個、最強への布石
レベルアップし、いざスキルを選ぼうと蜘蛛子さん。
スキル一覧に「邪眼」と表示しされたスキルを見るやすぐに取得を決意。
だが、ここで自分には目が８個あることに気づいた蜘蛛子さんは、８種類ある邪眼のスキルを８個すべて同時展開することを思いつきます。
すぐに取得し、さっそくモンスターに実践。
学園側の同級生たち、転生した教師の思惑
王国貴族に転生した同級生たちは、エルフに転生した先生から無事、他生徒の保護を聞くことが出来たね。
エルフの里に１１人と学園の５名と一匹（地竜）生存確認者２名の１９名
エルフの里に保護されていることから、転生後の姿は人類種みたいだね。
他、蜘蛛子さんを除いた６名はどこに？
４人は死亡を確認されたみたい。
確認できたってことはやっぱり、視認ができるってことだから、その４名も人型で転生したみたいだね。
こうしてみるとやっぱり蜘蛛子さんや地竜が、モンスターとして転生したのもかなりまれみたい。
でもそうだとすると、あと一人が気になるね。
何故、先生は「スキルを上げるな」と言うのか？
エルフの先生の「スキルを上げるな」の苦言。
いったいどういう意味なんでしょうか？
異世界と言う力がものを言う世界で、シュンたちも以前地龍に襲われていることもあり、戦火が広がる中、自分の身を守るため必須の条件。
いったいどんな思惑が言ってるのでしょうか？
スキル獲得のデメリットとは？
いっけん良いことづくめのスキル習得。
レベルアップするだけでも楽しそうなんですが、やっぱり異世界と言えば魔法や特技など、６話で見せた勇者ユリウスのようにカッコイイスキルを身に着ければ、自分も味方にとっても心強い力になるのに。
蜘蛛子さんの例・ゲームで解説
でも、蜘蛛子さんも難色を示したていたスキルがあったね。
１話でやむなく、同種族を食べることになった蜘蛛子さんは、その時「傲慢」のスキルを手に入れていたね。
蜘蛛子さんも、このスキルに至っては、挙げると自分自身によくないデメリットが発生してしまう恐れがあることを示唆しているし、モンスターも取得可能と言うこともあって、スキルによっては人種族が取得すると害のあるスキルがあるのかもね。
例えば、翼を生やし空を飛ぶスキルってどうかな。
字面じゃかっこいいけど、羽の生えた人間ってやっぱり変だよね。
それにこの世界は人種族より魔族やモンスターが圧倒的に力も能力も高いから、能力を上げすぎれば結果的に人間の姿のまま、スキルを取得することは難しいかもね。