魔法少女が宇宙猫ウサギと協力して世界を救う、死ぬほど暗いきらら系キャラクターたちが活躍する「まどか☆マギカ」
劇場版のIFストーリーが決着を告げ、次回作として始まったのはスマホゲーム「マギアレコード」
本作はそのアニメ化第２期だが、制作が伸びたのか、第一話を「覚醒篇」と称し放送している。
２期と言うこともある作品をどう終わらせるのか期待されるシーズン２だが、
今回は放送された１話のあらずじと感想を初期作品のまどか☆マギカと比べながら語りたいと思う。
マギアレコード１期のラスト
魔法少女に真実を知り、変貌してしまったマミから辛くも逃れ、いろは、やちよの戦いが終わりを迎えた。
問題を抱えたまま第１期は終わり、２期、「神浜市篇」へと物語はお流れになった。
マギアレコード２期・第１話の展開
冒頭から始まるまどかたちの戦闘。
眼鏡をしているほむらの存在から、作品初期のまだほむらが時間を巻き戻す前のまどかたちの様子がわかる。
まどか☆マギカでは、このほむらの時間跳躍まえのシーンが回想的にしか見てなかったから、ゲーム原作だけでなくアニメ原作ファンにも保管していてほしエピソードが追加された。
キュウベエさんから宇宙力学が淡々と語られるのは、なかなか面白く、きらら系でありながらここら辺がオタク層にも受けた部分でもあろう。
何度巻き戻しても、理解するのは難しいが。
神浜市篇の追加
マギアレコードは外伝であるため、まどか☆マギカとは違うストーリーラインで話が進んでいく。
マミの変貌から、まどか、ほむら、さやかとの間に亀裂が入り、神浜市へ向かうストーリーとなっているのが変更点だ。
そしてやはりだが、今期ではカギを握るのはほむらの活躍らしい。
まとめ｜ナンバリングとしてどう終焉を演出するか
まどか☆マギカはほむらがまどかを救う話である。
劇場版ではほむらがまどかを救い。まどかはすべての魔法少女を救ったが、今回のマギアレコードでは１期で活躍した環いろはがいる。
１期では魔女と化したマミから逃れることでやっとだったが、作中ではほむらを神浜市にいざなうため何度も現れる。
自信に満ちた呼びかけは、何を意味するのかまだ語られないが、いろはたち自身にも何か進展があったようだ。
TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト (magireco.com)
ツイッターの感想
#マギアレコード 2期1話
"まどか☆マギカ"
魔女化の真相を知ったさやか、ほむら達見滝原サイドの物語。
まどマギの続きを思わせるような1話、加えて進化したシャフトの作画には両作品のファンも感動でしょ😭
「この世界ならきっと…」
ほむらの願いは届くか？
大興奮の出だし。完璧な1話。#マギレコ pic.twitter.com/BEUPYmmdrN— yam太郎 (@yamsan0) July 31, 2021
まどマギ劇場版後編とマギアレコード2期1話のまどかの弓シーン比較 pic.twitter.com/o9D5pCSjO1
— Hosotti21 (@hosotti21) July 31, 2021
全体的に作画の評価が高いですね。
まどマギ劇場版後半と見比べてみるのもありかも。
こぼし
いいところで２期が終わった。
監督も１期から続投だし、演出も安定していて助かった。
一話がうまくいってれば作画だけはシーズンを通して安心できる。